歯医者でのホワイトニングの種類や値段を解説！費用を抑える方法はある？

ホワイトニングにはいくつかの種類があることをご存じでしょうか。
施術方法によって値段や効果の持続期間が異なるため、事前にホワイトニングの種類を知り自分に合った方法を選択することが大切です。

そこで今回は、歯医者でできるホワイトニングの種類と料金相場の紹介や、ホワイトニングの費用を抑える方法などをご紹介します。

歯医者さんでのホワイトニングの方法は？

オフィスホワイトニング

ホワイトニング効果の高い「過酸化水素」を含む薬剤を歯に塗布して、光を照射することで歯を白くする方法です。
カウンセリング→歯の汚れのクリーニング→ホワイトニング剤塗布→照射の流れが一般的です。
1回の施術で白さを感じやすいですが、色戻りしやすいのが特徴です。

デュアルホワイトニング

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを掛け合わせて歯を白くする方法です。
ホームホワイトニングとは、歯科医院で作製したマウスピースに自分で薬剤を塗布し、1日数時間装着するホワイトニングです。
2種類を組み合わせることで、オフィスホワイトニングの色戻りしやすいという欠点を補い、効果と持続力が高くなります。

歯医者さんでのホワイトニングの料金相場

通う歯医者さんによって施術メニューが異なるため金額の差はありますが、オフィスホワイトニングは、1回3万円～7万円程度が相場です。色戻りを防ぐためには、定期的なメンテナンスが必要です。

デュアルホワイトニングは、5万円～10万円程度です。
2種類のホワイトニングを行うため、費用は割高になりますが、オフィスホワイトニングを何回も行うよりは割安になる可能性もあります。

どちらのホワイトニングも基本的には保険適用外で、自費での診療となります。

歯医者さんのホワイトニングはなぜ高い？

歯医者さんでのホワイトニングは、歯科医師や歯科衛生士など有資格者のみが扱える高濃度の薬剤を使用するため、効果が高く費用がかかります。
また、ホワイトニング以外にオプションとして、診察費やクリーニング代、コーティング代などの追加料金がかかる場合があります。
もとのプラン金額に含まれているのか、あとから追加で払うのかを、事前に確認してみましょう。

ホワイトニングの費用を抑える方法は？

①毎日のケアを丁寧にする

日頃のホームメンテナンスがおろそかになると、ステインの着色汚れが目立ってしまい黄ばみの原因になります。
ホワイトニング効果を最大限得るために、歯磨きを丁寧に行い着色予防をしましょう。

ポイントとしては、すべての歯をきちんと磨くために3分以上は歯磨きをする、ゴシゴシ磨かない、食後はなるべく歯磨きをするなどです。

②市販のホワイトニンググッズを使う

ある程度の着色汚れは、市販のアイテムで落とせる可能性があります。
まずは、ホワイトニング効果のある歯磨き粉などを使用してみましょう。
長年にわたり蓄積された着色汚れやタバコによる着色汚れは落ちにくいため、ホワイトニングに通った方がいいかもしれません。

③定期的にメンテナンスを受ける

せっかくホワイトニングで白くしても、すぐに色戻りしてしまってはもったいないですよね。
効果を持続させるために、半年以内のメンテナンスを心がけましょう。

歯医者さん以外でホワイトニングする方法

セルフホワイトニング

セルフホワイトニングは、ホワイトニングサロンなどで行います。
費用は、2,000円～5,000円程度で、歯医者さんでのホワイトニングよりも安く、短時間での施術が特徴です。
真っ白というよりは、歯本来の自然な白さを手に入れることができます。
歯の牙磨きになるところをブラッシングすることよって黄ばみのケアができるMiiSのホワイティエッセンスをまずは試してみるのもおすすめです。

ホームホワイトニング

ホームホワイトニングは、マウスピースを使った自宅でのホワイトニングです。
費用は、1万5,000円～3万円程度で、時間をかけて歯を漂白するため即効性はありませんが、色戻りしにくいといったメリットがあります。

自分に合ったホワイトニングを選ぶポイント

まずは、歯医者さんやサロンに通う時間があるかを考えましょう。
忙しくて時間が取れない人は、自宅でマウスピースを装着するだけなのでホームホワイトニングがおすすめです。

時間があってなるべく安くホワイトニングしたい場合は、セルフホワイトニング、費用はかかりますが、すぐに白くしたい場合は、オフィスホワイトニングがおすすめです。
また白くなるまでの時間はかかりますが、長期間白くしたい場合はデュアルホワイトニングが良いでしょう。
それぞれのメリット、デメリットを比較して最適なホワイトニングを選びましょう。

ホワイトニング後に白い歯をキープする方法

ホワイトニング後は、定期的なメンテナンスと毎日のケアが大切です。
着色汚れを落とすことと予防することはどちらも重要で、ホワイトニング効果を持続させるためには両方欠かせません。

ホワイトニング後の色戻りを予防するために、毎日の着色汚れのケアができるMiiSのホワイティエッセンスがおすすめ。

毎日の歯磨きのあとに、ホワイティエッセンスで歯をブラッシングすることで、着色汚れを落とし、色戻りを予防する働きが期待できます。
毎日のちょっとしたケアで白い歯がキープできるので、習慣化し、忘れずにケアしましょう。

まとめ

主なホワイトニングの種類は「オフィスホワイトニング」「ホームホワイトニング」「デュアルホワイトニング」「セルフホワイトニング」の4つ。
歯医者さんに通わなくても、お家でできるホワイトニングケアの方法を紹介しました。

料金で選ぶのか、効果で選ぶのか、後悔のないホワイトニングを行うためにもしっかり比較し、自分に合ったホワイトニング方法を見つけましょう。
そして、ホワイトニングをしたらメンテナンスとおうちケア忘れないでくださいね。